iotaCRYPT/AES

製品概要

誠に勝手ながら、諸事情により現在新規お引合はお受けしておりません。ご検討いただいたお客様には申し訳ありませんが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

特徴

■安全なアルゴリズム

次世代暗号標準のAES暗号(Rijndaelアルゴリズム)を採用

  • NIST(National Institute of Standards and Technology:アメリカ国務省・標準技術局)の次世代「共通鍵暗号」標準化プロジェクトで採択され、2001年12月にFIPS(Federal Information Processing Standard:米国連邦情報処理標準)として発行。
  • 日本の総務省および経済産業省が、「電子政府推奨暗号リスト」に掲載http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/security/pdf/cryptrec_01.pdf
  • 鍵長は、128,192,256bitの3通り 「電子政府推奨暗号リスト」は128bit鍵を掲載 (この鍵長で十分強力)

■高速かつコンパクト

独自の実装方法(特許出願中:特願2001-394109)を用いてAESの暗号化と復号化を高速かつ省メモリに実現しました。
※ 名古屋大学大学院情報科学研究科 神保雅一教授と共同研究

性能計測例

  • AESアルゴリズム考案者J.Daemen、V.Rijmen氏のAESプログラムに比べ30倍以上高速
  • Triple DESに比べて16倍以上高速

<TripleDESとの速度比較例>

処理速度 iotaCRYPT/AES
鍵長:128bit
Triple DES
DESの鍵長:56bit
暗号化 7.90 Mbps 0.475 Mbps
復号化 8.05 Mbps 0.475 Mbps

※計測条件:Cスタティックライブラリ、SH3 内部クロック 96MHz

メモリ計測例

  • CPU:SH3
  • コンパイラ:SuperH RISC engine C/C++コンパイラ(Renesas純正コンパイラ)
  • C言語標準ライブラリ部分を含まない
処理速度 iotaCRYPT/AES C
メモリ種別 RAMサイズ最小化版 ROMサイズ最小化版
ROM 17.0Kbyte 5.9Kbyte
RAM 0Kbyte 14.8Kbyte

■用途を拡げるソフトウエアによる実装

ソフトウエアのみで実現しているため、特殊なハードウエアが不要です。 CPUコアのみの利用により、システムのコスト低減を可能にします。

■ソースコードでの提供

ソースコードでご提供することにより、とくに組込み用途に対して、柔軟に対応できるようにしています。 たとえば、お客様側でのご事情により再コンパイルが必要となる場合、お客様ご自身での対応が可能になります。

製品用途

組込み機器への応用例

  • センサー情報をサーバーで収集
    センサーの組込み機器(クライアント)が読み取ったデータをリアルタイムで暗号化し、サーバへ配信して保存する。
  • ストリーミングデータを暗号化して送受信
    音楽情報をリアルタイムで暗号化しストリーミングデータとして送信する。受信側ではリアルタイムに復号化し、音楽再生する。